知っておきたい緊急度判定プロトコル ~119番通報~ 施設での緊急対応マニュアルでも活用


家でも福祉施設でも知っておいて損はない救急隊が知りたい事。また、逆に考えれば、記載のある判定項目を使って確認すれば今以上に正確に把握することが出来ます。
是非、確認してみてください。

1.119 番通報プロトコルの目的

本プロトコルは、救急に関する 119 番通報段階において、迅速かつ漏れなく傷病者の緊急性を推し量るため、最も緊急性の高い症候および日常で遭遇する頻度の高い症候について、標準的な聴取の手順を示したものである。
救急に関する指令業務においては、傷病者の緊急度を評価し、その緊急度に応じた出動部隊の指令を実施する必要があることから、指令員における緊急度評価に関する知識や対応の技術向上を目指し、また、緊急性の高い傷病者を見逃すことがないよう、リスクマネジメントの観点からも、まずは、自己啓発あるいは組織における教育資料として活用することを目的とする。

2.119 番通報プロトコルの構造
1) 緊急度
緊急度とは、時間経過が生命の危険性を左右する程度をいい、消防庁の検討会1による緊急度とその定義を表1に示す。一般的な緊急度として、赤(緊急)、黄(準緊急)、緑(低緊急)、白(非緊急)の 4 段階を設定したが、119 番通報プロトコルにおける緊急度は、表 1 のとおり、赤、黄及び緑の3段階とした。さらに、それぞれについて「現場到着までの時間(緊急度の要素)」と「医学的な判断や処置の必要性(重症度の要素)」の要素により、赤を3つ、黄を2つのサブカテゴリに細分化した。これら6つの緊急度(サブカテゴリを含む)を「現場到着までの時間」と「医学的な判断や処置の必要性」の 2 軸の要素により配置したのが図1である。

記載のある項目は
呼吸困難
動悸
意識障害/失神
けいれん
頭痛
胸痛(非外傷性)
背部痛
成人の発熱(16 歳以上)
腹痛
成人の嘔気・嘔吐(16 歳以上)
めまい
しびれ
腰部痛
外傷
固形物誤飲
小児の発熱(16 歳未満)
小児の嘔気・嘔吐(16 歳未満)
小児の頭・頸部外傷(16 歳未満)

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