先ずは、震災で被災し無くなられた方々にご冥福を申し上げます。
阪神大震災に東日本大震災、そして熊本の大震災と震災が続いております。 熊本地震のプレートが南海トラフと密接なかかわりがあり、南海トラフの前兆とまで言う専門家もおります。
===(参考引用)==========
4月14日21時26分に北緯32.7度、東経130.8度深さ11kmを震源とした、震度7、M6.5の地震が熊本県で発生した。いわゆる内陸直下型地震であり、2004年に起きた中越地震同様に多くの余震が続いている。
この地震は、非常に「いやな位置」で発生した地震である。というのも、この震源が阿蘇山のすぐふもとを走る布田川断層であると考えられるからだ。阿蘇山というのは、長野、静岡、愛知、和歌山から四国を突き抜け、九州に至る巨大な断層の集中帯の上にある。
このことを考慮すると、最悪の場合、長野や静岡、四国、九州で、今回と同じような内陸直下地震が立て続けに起こる可能性があるのだ。そして、その先には、南海トラフの巨大地震が控えている。
イメージとして、今回の熊本の地震は、2011年3月11日に起こった東北地方・太平洋沖地震(東日本大震災)に先立って発生した、岩手・宮城内陸地震(08年)と類似していると考えていただきたい。
というのも、熊本地震が発生する以前、福岡の警固(けご)断層や兵庫県の山崎断層で、震度1に満たないような地震が頻発していたからだ。これは、宮城内陸地震の前兆と似ている。そう考えると、またひとつ大きな地震が起きる、とも推測できる。
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自宅でも各施設や事業所、企業においてもいつ何があるかわからない状態ですので、備蓄をしておくことは非常に有効な手段です。
備蓄の考え方は、
(1)食数について
(2)1人当たり必要量について
(3)日数について
(4)水の備蓄について
と、命の源である食事をメインに考えます。 TVのニュースを見ていると、何らかの支援物資や炊き出しなどが直ぐ始まるように見えるので、3日分程度あれば当面は大丈夫のような気がしますが、TVだけを切り取って考えるのは早計でもあります。
施設の場合は、
●(1)食 数 × (2)1人当たりの必要量 × (3)日 数 で考えられると思います。
施設であれば、1回あたりの職数は《職員数+最大利用者数》 になります。
※出来たら、もう少し多めに用意しておくと、来客があったり、地域住民が逃げ込んでくる可能性もあります。
神奈川県では、災害で施設が孤立した場合の非常備蓄食の考え方が非常に参考になります。

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最後までご覧いただきありがとうございました。みなさんの参考になるようがんばりますのでまたお越しください。
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