子育て世代と交流しながら、高齢者の認知症予防に取り組む「ころ柿カフェ」を、京都府宇治田原町社会福祉協議会が8日、同町立川の古民家「みんなの家」で始めた。高齢者と若い親たちが気張らずに集まれる場を目指す。
町社協臨時職員で介護福祉士の木下利恵さん(38)が、ショッピングセンターの広場で、高齢者がおしゃべりしている様子を見て、「同じような場所をつくりたい」と考えた。異世代交流を図ろうと、町が借り受けて育児スペースとして開放している古民家をカフェに選んだ。
この日は約15人が訪れた。昭和歌謡が流れる中、コーヒーや緑茶、ジュースを1杯100円で購入して談笑した。近くの下岡貞子さん(92)は「ここへ来ようと思うだけで認知症予防になるし、多くの人と話ができて楽しい」と話した。1歳の長男と訪れた奥芳子さん(39)は「普段は2人きり。子どもが高齢者と触れ合う機会も少ない。少しの間だけでも見てもらえて助かる」と喜んでいた。
木下さんは「みんなが気軽に集まれるカフェにしていきたい」と意気込む。毎週第2金曜の午後1~3時に開催。町社協TEL0774(88)3294。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160409-00000003-kyt-hlth
少し調べてみたら、ころ柿カフェについては見つける事が出来なかったのですが、京都府宇治田原町が干し柿が有名みたいですね。
※参考
干し柿(ほしがき)は柿の果実を乾燥させた食品で、ドライフルーツの一種である。ころ柿(枯露柿、転柿、ころがき)、白柿(しろがき)とも呼ぶ。
のとおり、ころ柿とは干し柿の事で地元の名産を地域の名称に名付けた上に素晴らしい取り組みですね。

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