介護老人保健施設 4つの役割 機能


老人保健施設とは?

 この施設をご利用頂ける方は、介護保険法による被保険者で、各自治体に設けられた「介護認定審査会」にて認定された方が対象となります。そして、病状が安定していて入院治療の必要がない要介護の方、またリハビリテーション・看護・介護を中心とした医療ケアを必要とされる方です。

 そして、要介護状態の方にとってふさわしい生活の場は住み慣れた家庭であることに鑑み、その自立を支援し、家庭への復帰を目指すために必要な医療ケアと日常生活のサービスを併せて提供する施設です。

 施設運営にあたっては、「介護老人保健施設の理念・4つの役割と機能」(下記参照)に基づいて、常に利用者主体の介護サービスを提供していきます。

 そのため、介護老人保健施設の役割を利用者・家族にわかりやすく説明させていただきます。利用者が、家庭復帰をめざして心身のリハビリテーションに専念し、介護老人保健施設で安定して過ごして頂くために、利用者の権利を尊重しプライバシーに配慮したケアサービスを提供していきます。さらに、退所後も地域にある様々な機関とのケアネットワークを通じて、利用者・家族の在宅ケアを支援していきます。
■介護老人保健施設 4つの機能

1.総合的なケアサービスを提供する施設

 施設サービス計画に基づいて、看護・医学的管理下における介護及び機能訓練、その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行う等、総合的なケアサービスを提供する施設です。
 個々の利用者が有する能力に応じて、自立した日常生活を営む事ができるように支援します。

2.家庭復帰をめざす施設

 明るく家庭的な雰囲気の中で、利用者の意思と人格を尊重し常に利用者の立場に立ってサービスの提供に努める施設です。このことにより家庭復帰を目指します。

3.在宅ケアを支援する施設

 地域の在宅ケアを支援する施設です。このために短期入所療養介護(ショートステイ)・通所リハビリテーション(デイケア)をはじめ、訪問看護・訪問介護(ヘルパー)・訪門リハビリテーションなど多様な機能も活かせるよう、在宅ケア支援の拠点となる事を目指しています。

4.地域に開かれた施設

 地域や家庭との結びつきを重視した開かれた施設です。このために市町村、居宅介護支援事業者・居宅サービス事業者・他の介護保険施設・保健医療サービスまたは福社サービスの提供者等との密接な連携に努めるとともに、地域住民にも広く開かれた施設です。

■対象者は?

 「要介護状態」の方が利用できます。
 要介護状態とは、身体上・精神上の障害があるために、入浴・排源・食事等の日常生活において、常時介護を要すると見込まれる状態であって厚生労働省令で定める「要介護状態区分:要介護1~5」のいずれかに該当する方です。
※ショートステイ・デイケアの利用の方は「要介護状態区分:要支援~要介護5」のいずれかに該当する方です。

■サービス内容は?

1.生活機能障害の種類・程度に応じて、離床・歩行・移動時のリハビリテーション、日常生活動作訓練等
2.食事の世話・入浴・体位変換・清拭等の看護・介護サービス等
3.比較的安定した病状に対する診察・与薬等の医療サービス等
4.理髪・教養娯楽のための催し等の日常生活サービス等

■利用料金

 施設介護サービス費の1割相当額・食事の標準負担額・特別な療養室の提供に係る費用・利用者の選定に基づく理髪代や日常生活において通常必要となるものに係る費用等。

■利用方法は?

 利用肴望者等が施設に直接申し込みをして、施設が利用に際しての充分な説明を行った後、理解・納得頂いた上で当事者間で契約を交わします。

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