【介護支援】ケアマネ試験から知識吸収(身体機能)


2013-07-14-062850

ホメオスタシスはご存知でしょうか。身体恒常化性機能と設問に書いてある通りですが、恒常性と訳されることが多いです。学校の授業でも恒温動物とかやったと思いますが、それに近いものがあります。

身体恒常化性機能で検索をすると、身体恒常性維持機能で出てきますが内容はほぼ同じかと思います。

面白い記事があったので、そのまま載せてしまいます。 飛ばしてしまっても構いません

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homeostasis(恒常性維持機能)って皆さんご存じですか。私たち人間は、病気の原因となるウイルスや細菌が感染したり、あるいはがん細胞が発生し多少の増殖をしても、常に体の環境を快適な一定した状態に維持する機構が備わっていて、生体環境を正常な状態に保とうとします。これは生体の恒常性の維持機構と呼ばれています。たとえば、血圧や血糖値は一定の範囲内に保たれ、気道の粘膜は一定の粘度の粘液で潤い、胃の中は胃酸により一定のPHに保たれています。それらの破綻した状態が病気であると言うことができます。それぞれの破綻は、例えば高血圧、糖尿病、感冒、胃炎(潰瘍)といった病気で表現されることになります。この生体の本質的なシステムともいえるこの恒常性の維持は、免疫系に内分泌系、精神神経系が一体となり担っています。また、一度この恒常性が破綻し、病気になった場合であっても、それは同様な機構によって修復されます。つまり、病気を自分自身で治癒に導く力を人間は持っているのです。車や時計などの機械の場合は、壊れてしまったら、そこに手を加えて修理しなくては永久に直ることはないのですが、しかし、人間の体は自己の力で治っていくのです。それゆえ、多くの病気が医療の力を借りなくても、自然に治るわけです。かぜをひいても、膀胱炎になっても多くの場合、医者にかからなくとも自然に治ることも多いのです。また、例えば、腕に傷をおった場合などは、その自己の治癒力により治る過程を経過を追って目の前でつぶさに観察することができます。つまり、健康の維持および病気の自然治癒はこれらの恒常性維持機構が担っているのです。免疫系、内分泌系、精神神経系は解剖学を基礎に作られてきた現代医学の元では、別々の系統として扱われてきたのですが、以前から、間脳、下垂体、副腎を軸としてこれらの3者はお互いに影響し、結びつくことは知られていました。最近の研究からわかったことで、神経細胞が分泌する神経伝達物質、内分泌細胞が分泌するホルモン、免疫細胞が分泌するサイトカイン( 血液中に含まれている免疫蛋白質の総称.インターフェロンなど.)はお互い共通したペプチド(小さい蛋白質分子)であり、その受容体も共通していることが明らかになっています。したがって、一見別々に独立したこれら3者は、実は別の系統ではなく、生体の恒常性維持機構として1つのシステムであるといえるということです。

昔から、病は気から、あるいは信頼できる名医に診てもらうとそれだけで病気が良くなるなどと言われてきました。これらは時に、非科学的な例、あるいはプラシーボ(偽薬)効果として研究の邪魔者としての扱いを受けてきました。しかし、近年の免疫学の観点からは、精神神経系の変化が免疫系や内分泌系にも変化を生じ生体の恒常性の修復、促進につながっていることははっきりしています。

特に人間の感覚は嗅覚が最初に発達し、心と強く結びついていきます。様々な香りが本能的に人間の生存に危険を感じさせたり、又、安心や幸福を感じさせたりするのは、悠久の昔から人間の深層心理に遺伝子として受け継がれてきたものです。

仏教などで描かれる天国はいい香りがしていて、花が咲き乱れ、心地のいい風と、しっとりとした時間が流れています。こんな時間を演出することが、人間の心身を天国にいるような状態に近づける為の、本能的な営みかもしれません。

ホメオスタシス理論
ヘルメットをつけて自転車に乗るときと、つけずに乗るときはどちらが安全かということをホメオスタシス理論で考えてみると、ヘルメットをつけているということで、こけたときの安心が運転を少々危険なものにする傾向にあります。しかしヘルメットをつけていないときには、倒れたときの不安が運転を少々慎重にする傾向があります。これらも無意識な恒常性の維持機能です。

この恒常性の維持機能を根本的に理解すると、大切なものは何かということが見えてきます。

そうです、本能的な感覚です。危険を察知する能力です。守りすぎる事による恒常性維持機能の鈍化です。最適なことは、その本能を維持しながら、ヘルメットを装着することです。

現在社会はとても便利になってきました、そして危険から守られています。住居等や環境もそうです。

それが、私たちの生体の一部となってしまっているのです。ヘルメットのない時代は髪の毛がヘルメットでした。髪の毛のない人は頭蓋骨です。自ずから、危険を察知する能力や、バランス感覚は失われません。いつも危険があると考えること、見失わないことが、私たちのホメオスタシスを維持する大切な意識です。
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ここまでですが、介護の現場で私が良く効くのが、体に備わっているホメオスタシスが体温を一定に保とうとします。しかし、その恒常化をしようとする能力を上回ると夏の暑さに負けて熱中症になったりします。
その恒常化機能も、筋力や新陳代謝など様々な要因が絡まってきます。

上でもありましたが、ホメオスタシス理論に当てはめてかんがえると、冷房を使う事で熱中症のリスクを軽減できます。しかし、恒常化機能が衰えるリスクがあるので冷房を使わない方が良いという考え方もあります。

まあ、でもほどほどが一番なのでしょうけど、、 危ないのでちゃんと冷房は使って下さいね♪ 使い過ぎに注意です。

ホメオスタシスばかり話しても仕方ないので、次の残気量にいきます。
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呼吸機能検査の際、最大に吹き出した(最大吹出)後に、肺内に残存する空気量のことである。気管支喘息、肺気腫などの閉塞性肺疾患では、肺の弾性が低下して過膨張となり、残気量が増加する。肺線維症や肺腫瘍では拘束性障害のため残気量は減少する。
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高齢になると残気量が増加します。要は若い時は肺の力が強いので外に出す量が多くなるので肺の中に残る空気が少ないですが、高齢などで肺の空気を出す力が弱まると外に出る空気が少なくなり、肺の中の空気(残気量)が増加するわけです。

例えると、わかりやすいのが
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肺残気量とは、呼んで字のごとく、肺に残った空気の量です。

お年寄りは、呼吸筋の筋力の低下と肺の繊維化(組織が固くなる)で、肺が広がりにくい上に吐ききれません。

若い人の肺が風船だとしたら、お年寄りの肺は極端に言うとペットボトルみたいなものです。

風船はよく膨らんでブシューッと出し切るけど、ペットボトルは膨らみにくいし、一定以上はしぼみませんよね。
ペットボトルには空気が残ります、これが肺残気量みたいなものだと思ったら、イメージしやすくありませんか?
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という風に例えるとわかりやすいです。

血清GOTは肝胆道疾患,心筋梗塞では上昇するが,加齢による変動はない。との事です。
というのは、
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GOTは心筋、肝臓、骨格筋、腎臓などに多く存在するため、これらの臓器の細胞に異変が起こると血液中のGOTの量が増加します。そのため、肝臓障害、心筋梗塞、溶血などの診断に有効な検査となっています。またGPTは、とくに肝細胞の変性や壊死に鋭敏に反応するので肝臓・胆道系の病気の診断に有効な検査となっています。
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骨粗しょう症は皆さんも詳しいと思いますが
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骨粗しょう症は、鬆(す)が入ったように骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
骨粗しょう症は、がんや脳卒中、心筋梗塞のようにそれ自体が生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、要介護状態になる人は少なくありません。

骨粗しょう症は、その原因によって大きく2つのタイプに分けられます。
1つめは、おもに加齢によって引き起こされるタイプです。これを「原発性骨粗しょう症」といい、骨粗しょう症の多くはこのタイプです。
2つめは、病気や薬の影響で二次的に起こるタイプで、これを「続発性骨粗しょう症」といいます。
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◇原発性骨粗しょう症
原因となる病気などがなく、加齢や閉経にともなって引き起こされる骨粗しょう症です。
男性にもみられますが、閉経による女性ホルモンの分泌低下が骨密度を低下させるため、特に女性に多くなります。
こうした生理的な体の変化に加え、遺伝的要因や栄養不良、体を動かさずに過ごすといった生活習慣も、骨粗しょう症の発症に大きく関係していることが分かっています。
 ◆原因1 加齢
 ◆原因2 更年期と閉経
 ◆原因3 ダイエット

◇続発性骨粗しょう症
特定の病気や、服用している薬が原因となって骨強度が低下する骨粗しょう症です。
原因となる病気としては、副甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患、関節リウマチのほか、動脈硬化やCKD(慢性腎臓病)、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、糖尿病などの生活習慣病で頻度が高いとされています。
これらの病気では、骨代謝に影響を及ぼすホルモンが不足したり、骨形成に必要な細胞などに異常が起こったりして骨量が減るものもありますが、骨の中に骨質を劣化させる物質が増えて骨がもろくなってしまうものもあります。
薬の副作用による骨粗しょう症では、代表的なものにはステロイド薬の長期服用があります。
◆生活習慣病関連骨粗しょう症
◆ステロイド性骨粗しょう症

骨量の推移は、
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骨量と年齢の関係としてはそれは一言で減っていくということにつきます。

骨量は年齢が若い時は増加していきます。30歳ぐらいまで増加するの
が一般的な考えのようです。もちろん男女ともに増加していきます。

しかし、それはあくまで若いときであってある一定のラインを越えてくるとあ
とは減っていく一方です。
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