【介護支援】ケアマネ試験から知識吸収(高齢者)


2013-07-14-062810

今回の問題は広く浅くの一般的な問題です。

日本における寝たきりの原因で多いのが脳血管障害です。以下は長いのですが分かりやすいので引用いたします。
———————-
日本人が寝たきりになる原因はさまざまですが、その第1位は「脳血管疾患」であることがわかっています。しかも37.9%と圧倒的な割合を占め、高齢によるものや骨折・転倒などの他の原因を大きく上回ります。脳血管疾患には、脳の血管が破れて起こる「脳出血」「くも膜下出血」や脳の血管が詰まってしまう「脳梗塞」などがあります。神経細胞の集団である脳は部位によって細かく役割が決まっているので、ここで血管に異常が起きると、それまで司っていた機能を失ってしまうケースがあります。体が思うように動かせなくなったり「寝たきり」になってしまうのは、このためです。
脳血管疾患は、その部位や再発の危険性などから病後の経過があまりよくない場合があり、重い後遺症で「寝たきり」になってしまうと本人はもちろん、家族などの周囲の人にとっても大きな負担となります。
脳血管疾患は主に、動脈硬化や高血圧などが進行して起こる病気です。
つまり、生活習慣の改善や治療を継続して血圧値やコレステロール値をコントロールしていくことで、発症のリスクを抑えることができます。
毎日の食事のバランスや運動不足に注意して、病気を未然に防ぎましょう。
———————–
statistics04_img

脳血管障害にを筆頭に高齢による衰弱、骨折・転倒とと続いています。 結局寝たきりになる原因は全て動かない(動けない)ことによる生活不活発病のような気がします(主観)。

寝たきりにならないためには、いかに体を動かすか、、また、動く体力を維持するかにかかっているのではないでしょうか、、 

上記のグラフから見ると、骨折・転倒から寝たきりになる患者は12%程度です。施設での転倒は予防するものであり、転倒時は初期対応を迅速に行うことが大切です。 一つ思う事があります。 『予防』 この言葉とはとても良い言葉です。一つだけ思う事は、「予防=やらせない」ことになっていないでしょうか。 そう感じます。・・・本人の自立支援を前提とした呼ぼうというのが大事ではないでしょうか。 ※表記が逆の意味に捉えられやすいとのことで一部変更しました。(連絡くれた方ありがとうございます)

脳卒中におけるリハビリテーションのタイミングですが、
——————-
脳卒中の3つの時期
 脳卒中のリハビリテーションには、「急性期」、「回復期」、「維持期」、の3つの時期に大きく分類されていて、順番に進められていきます。
 リハビリテーションはできるだけ早く行っていきます。これは、症状や後遺症が固定してしまわないようにするためや、廃用症候群(はいよう しょうこうぐん)を予防するためなどの理由からです。
 廃用症候群とは、長い間機能を使わなかったために、筋肉がやせる「廃用性筋萎縮(はいようせい きんいしゅく)」や、関節が固まって動かしにくくなる「関節拘縮(かんせつ こうしゅく)」などが起こることです。
——————-

【急性期】
——————-
 急性期とは、脳卒中が発症してから 1~2週間ぐらいまでの時期のことです。脳卒中が発症した後、重大な合併症が出ていなければ入院した日、もしくは翌日にもベットサイドでリハビリテーションを開始します。
 急性期のリハビリテーションは、「廃用症候群(はいよう しょうこうぐん)」を予防することが重要となります。廃用症候群とは、長い間機能を使わなかったために、筋肉がやせたり、関節が固まって動かしにくくなる状態のことです。
——————-
【回復期】
——————-
回復期のリハビリテーションは、衣服を着たり脱いだり、食事をしたり、歩行したりなど、日常生活に必要な動きをできるようにしていくことが目的です。
 脳卒中が発症してから急性期のリハビリテーションを行い、 2週間ぐらいたつと、症状がある程度安定してきます。症状により個人差はありますが、ベットから起きあがり、立ち上がれるようになるなど、「ADL(日常生活動作)」もすこしづつ回復してきます。
 ただ、同時にどんな後遺症や障害が残っているのかがはっきりしてくる時期でもあります。
——————-
【維持期】
——————
 回復期のリハビリテーションが終わると、自宅での生活、つまり維持期のリハビリテーションを行っていきます。また、自宅での生活が難しい場合は、別の施設へ移ってリハビリテーションを行います。
 ですので、維持期のリハビリテーションのために別の施設を探す場合は、回復期の間に次に移る施設を決めておくといいでしょう。
 また、自宅に帰れる場合は、患者さんの状態にあわせて自宅の段差や手すりを付けるなどの改造が必要なので、なるべく早い段階から準備しておきましょう。
 維持期のリハビリは、生活することそれ自体がリハビリとなります。
 自宅での生活には、歩くだけでなく、食事や歯みがきなどによる道具を使うことや、ドアを開ける、階段を上る、段差を上がる、トイレ、入浴、着替え、など、さまざまなことがあります。
—————–

ということで、早期リハビリテーションには大切や役割があります。

褥瘡については、過去記事:【介護支援】ケアマネ試験より知識を広げる(褥瘡)にあります。

褥瘡の原因は、患者が長期にわたり同じ体勢で寝たきり等になった場合、体と支持面(多くはベッド)との接触局所で血行が不全となって、周辺組織に壊死を起こすものをいいます。つまり局部が継続的圧迫することにより褥瘡が起こります。

褥瘡の予防には、圧迫防止が最も大切であり、最低2時間ごとの体位変換が望ましいとなっています。
褥瘡の原因は、局部が継続的に圧迫されることが原因であるが、尿漏れなどにより局部が濡れていたり栄養状態が悪かったり、浮腫みにより皮膚が引き伸ばされるなどして局部が弱まっていることで更にリスクが高まります。

基本の体位変換は2時間ですが、最近はマットも進化しており4時間ごとであったりそれ以上のものも発売されているようです。

正解:1,3,4

人気ブログランキングへ
参考になったでしょうか。もしよろしければ下にコメント欄がありますのでコメントをいただければ修正や加筆の参考になります。お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございました。みなさんの参考になるようがんばりますのでまたお越しください。
 
受験対策
≪ケアマネージャー≫
受験対策
≪社会福祉士≫
受験対策(研修)
≪介護福祉士≫
初任者研修 
通学】 【通信
この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。