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【介護支援】ケアマネ試験より知識吸収(ウィルス)


問題36 次の疾病と感染症又は病原体との組合せについて、より適切なものはどれか。
1 帯状疱疹——–水痘ウイルス
2 子宮頚がん——ヒトパピローマウイルス
3 萎縮性胃炎——ヘリコバクター・ピロリ菌
4 肺がん———-ノロウイルス
5 肝細胞がん——A型肝炎ウイルス

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウィルスによって発症します。
>>水痘・帯状疱疹ウイルス
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 体の神経節(しんけいせつ:神経の細胞が集まった部分)に隠れて、復活の機会を狙い、長い場合は何十年も潜伏し続けます。そして免疫力が低下したときにウイルスが復活します。
 免疫力が低下する原因には、過労やケガ、大きなストレス、病気、手術、免疫抑制薬の使用、高齢化などがあります。
 免疫力の低下によって復活したウイルスは、神経節から出て活動を再開し、皮膚に帯状の水ぶくれをつくります。この帯状の症状から「帯状疱疹」といわれます
 
 症状は、皮膚にチクチクするような痛みが起こることから始まります。
 次に、痛みを感じた場所にブツブツとした赤い発疹ができ、小さな水ぶくれとなって帯状に広がります。この症状は、特に胸から背中、腹部などによくみられます。他には顔や手、足にも現れます。
 さらに、症状が現れるのは体の左右どちらか片側だけであり、一度に2ヵ所以上の場所に現れることはほとんどありません。
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◆子宮頸がん
 >>ヒトパピローマウイルス(HPV)
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子宮頸部扁平上皮癌は、ヒトパピローマウイルス (HPV) の長期間の感染による発症である。近年の疫学的調査によると、扁平上皮癌80%、腺癌20%であり、腺癌の比率が上昇している。以下、特に断りのないかぎり本記事では子宮頸部扁平上皮癌について述べる。

子宮頸癌の最大の特徴は、原因がはっきりしている為、予防可能な癌であるという点である。これは異形成(子宮頸癌になる前の病変)が発見可能なためであり、定期的な子宮頸癌検診により、異形成の段階で発見・治療することにより癌の発症を未然に防ぐことができる。

その為、性経験のあるすべての女性に年に一度の子宮癌検査が勧められており、欧米ではほとんどの女性が毎年子宮癌検査を進んで受診している。しかし日本では子宮頸癌に対する情報や検査を促す広告が大々的にされているにも関わらず、子宮癌検査の受診率は約2割前後と、とても低い割合にあり、先進国でありながら一向に改善しない現状となっている。近年、性交開始年齢の低年齢化などにより、20代にも子宮頸癌が増加している傾向がある[1]。HPVは性交経験のある女性の全てに感染の可能性があるが、妊娠回数や出産回数が多い女性、不特定多数の性行為などは、子宮頸癌のリスクを上げる危険性があり、注意が必要である。とは言え一度しか性行為の経験が無い女性や、出産、妊娠経験が無い女性にも子宮頸癌のリスクは充分ある為、性交経験のある女性全てに注意が必要である。
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◆萎縮性胃炎
 >>ヘリコバクター・ピロリ
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「慢性胃炎」とは、胃の粘膜に白血球が集まって、常にじわじわとした慢性的な炎症を起こしている状態を言います。炎症が長い間続き胃粘膜の障害が進むと、胃酸を出す胃腺というものがひどく縮小して、胃の粘膜がうすくぺらぺらになってしまいます。すなわち、慢性胃炎が長く続いた結果として、胃の粘膜が萎縮した状態を「萎縮性胃炎」というわけです。

 内視鏡で観察すると、正常な胃はきれいなピンク色をしています。しかし、慢性胃炎が長く続き、萎縮性胃炎になってくると、胃は色あせ(退色)、粘膜の下にある血管が透けて見えるようになって来ます。
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◆肺がん
 >>原因不明
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肺の気管、気管支、肺胞の一部の細胞が何らかの原因でがん化したものです。肺がんは進行するにつれて周りの組織を破壊しながら増殖し、血液やリンパの流れに乗って広がっていきます。
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 >>ノロウィルス
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ノロウイルスは乳幼児から高齢者に至る広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こすウイルスです。この感染症は11月から3月の主に冬季に多発しますが、年間を通して患者はみられます。
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◆肝細胞がん
 >>主にB型肝炎、C型肝炎
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肝炎ウイルスに感染すると多くは「肝炎」という病気になります。その症状は、全身倦怠(けんたい)感、食欲不振、尿の濃染(尿の色が紅茶のように濃くなる)、さらには黄疸(おうだん)などです。しかし、自覚的には何の兆候もなく、自然に治癒することもあります。また、肝炎ウイルスが体に侵入しても、「肝炎」という病気にならず、健康な人体と共存している場合もあります。このように、体内に肝炎ウイルスを持っていても健康な人のことを肝炎の「キャリア」といいます。
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■A型肝炎ウィルス
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口から侵入したA型肝炎ウイルスは、消化管で吸収されて血流に乗り、肝臓へと到達する。感染後最初のウイルス増殖が何処で起こるのかは未解明で有るが、肝臓でウイルスは増殖し胆汁中や血液中に放出されるが、肝細胞が破壊されることはない。ウイルスを含んだ胆汁は十二指腸へ排出されるが一部は腸管で再吸収され、残りは便中に排泄される。

潜伏期間は2~6週間程度であり、やがて増殖したウイルスに対する免疫が働き始めHA抗体が作られるようになると免疫機構により肝細胞が攻撃され、A型肝炎の症状が出現する。肝炎の発症以前でも、感染者の糞便中にはA型肝炎ウイルスが排出されており、他人に感染させる原因となり得る。

A型肝炎の経過は慢性化することはほとんどなく急性肝炎の形をとり、ある時期を過ぎると治癒へ向かうことが多いが、稀に劇症肝炎や腎不全へと移行し重症化することがある。
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解答1・2・3

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