shabon

【介護支援】ケアマネ試験から知識吸収(リハビリ)


おはようございます。

昨日は久しぶりにピザの出前を取りました。
家が分かりにくかったのか、、1時間経っても来ません、、、

今まで同じ店で頼んでいたけど初めてです。
あんまりこういう、共有ってないのかなぁ

と、いうことで問題です。

問題26 リハビリテーションの実際について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 安定した歩行を獲得するためには、理学療法士等と連携し、適切な歩行補助具を活用するとよい。
2 自助具は、日常生活の多くの場面で自立を促すが、調理の際に使用するのは避けたほうがよい。
3 車椅子座位耐性が十分な場合は、生活圏の拡大ばかりでなく、精神的な援助にもつながるため、外出の機会を持つことが望ましい。
4 歩行が不可能な者のリハビリテーションでは、環境整備を含めた生活支援が重要であり、関節可動域訓練や筋力増強訓練はなるべく実施しないほうがよい。
5 片麻痺のある者が乗車する場合には、健側から乗るとよい。

問題27 高齢者のリハビリテーションについて適切なものはどれか。2つ選べ。
1 高齢者に多い骨折は、大腿骨頸部骨折、脊椎圧迫骨折、橈骨遠位端骨折などであり、転倒事故に関連するものが多い。
2 がん疾患などで終末期にある者は、治療の効果が期待できないため、リハビリテーションの適用とはならない。
3 糖尿病の罹患年数が長いと、下肢末梢の知覚障害等を呈するため、転倒予防に配慮する必要がある。
4 拘縮とは、関節包や靭帯など関節を構成する組織や周囲の組織が伸縮性を失い、正常の関節の動きが阻害された状態をいい、心身の障害が軽いほど起こりやすい。
5 高齢者に多い変形性膝関節症は、痛みや歩行障害をきたし、リハビリテーションが必要になるが、人工関節置換術の適応とならない。

上:解答1・3・5
下:解答1・3

リハビリテーションの目的は、
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①、身体機能面への働きかけ
リハビリ専門職員による機能訓練(理学療法や作業療法など)を通して、実際の生活に必要な筋力、関節の動き、心肺機能などの低下を予すると共に、体力の維持、増進をはかります。
②、日常生活活動への働きかけ
食事、更衣、排泄、入浴など、実際の生活に必要な動作について、その人にあった適切なやり方・介護の方法を訓練・指導するとともに、規則正しい生活リズムの獲得をします。
③、心理面への働きかけ
心身の機能低下や、生きる目的の喪失等による生じる不安を和らげ、心理的安定を促すとともに、生活に対する意欲等の精神活動の活性化をはかります。
④、“生きがい”への働きかけ
個々の生活環境や経験をいかした趣味活動や自己表現の機会をもつことにより、生きがいの再獲得をはかり、自発的な生活が送れるよう促します。
⑤、社会的側面への働きかけ
グループ活動や行事などへの参加により、対人交流を促し、集団の中で役割意識を再獲得することで生活圏の拡大をはかります。
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となります。

問題1の最初の選択肢にある、理学療法士等とは機能訓練指導員を差していると思いますが連携が必要となります。
介護でも、レクリエーションや生活を通じた機能訓練を実施するという事は、赤本でも記載されており介護保険での自己決定自立支援の大きな一環となっています。

選択肢2で、自助具の調理時の使用について記載されていますが、、自立を促すための自助具なので自助具を使うことで調理が出来るならどんどん使ってもらった方が良い気がします。
ただ、設問では調理をするという事は、包丁や火を使いますのでそのリスクと生活リハビリについて天秤にかけているのかもしれません。

車いすを使うことで外出が可能となるのであれば、出来るだけ外に出た方が良いです。これは選択肢の通りで、自分に当てはめてみたらよく分かると思います。
家の中でこもってばかりでは気も滅入ってしまいますし、活動の機会が減少し生活不活発病等の原因にもなってきます。

高齢者の方に「家で何をしているか」という事を聞くと、ほぼ「何もしていない」と返答があります。
※具体的には何もしていないというのは、テレビ、新聞、本あたりが多いです。 それを、何もしていないと本人が捉えているわけで、これは重要な事です。
要は、これらは本人にとって何もしていないと同義なのです。 それはキチンと本人にとっての日常の活動であることを意識してもらうか、何もしていないと感じない出来る事を探してあげると良いかもしれません。

上の問題の選択肢4は、全く逆です。
4 歩行が不可能な者のリハビリテーションでは、環境整備を含めた生活支援が重要であり、関節可動域訓練や筋力増強訓練はなるべく実施しないほうがよい。
これは、リハビリの目的でもある(上記参照)働きかけが、本人の歩行にだけ焦点を当てているわけでないのでしっかり実施したほうが良いです。

歩行が不可能なものでも、その状態によって歩けない人が、これにより歩けるようになる事も十分考えられます。

車いすの乗り降りは、以下の動画を参考にしてください。

高齢者の転倒で多い骨折は。設問の通りです。
手首
転んだ瞬間、手をついた時に骨折 しやすいです。痛みはそれほどでも ないのですが、後から腫れて変形する ことがあります。

肩(二の腕のつけ根)
転んだ時に、とっさにひじや 肩をついたりすると簡単に 折れる部位です。

太ももの付け根
転んだり、しりもちをついた 時に折れやすいです。 歩けなくなり、寝たきりになる 可能性が非常に高いです。 手術が必要になります。

腰骨と背骨
この部位は元々骨粗しょう症の 影響が大きく、少しずつ、つぶれて 変形していることがあります。
転んだり、物を持ち上げるなどして 一気に力が加わると、圧迫骨折を 起こすことがあります。 (少しずつ、つぶれている場合は、 背が縮んだり背中が丸まったりします。)
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末期の方へのリハビリで、、
2 がん疾患などで終末期にある者は、治療の効果が期待できないため、リハビリテーションの適用とはならない。

と設問にありますが、これ終末期の人はもう回復の見込みがないからベットで寝ててください。と逆を返せば見えてしまいます。
ただ、リハビリをやる側にも心の葛藤があるようです。

これからの終末期医療に必要なリハビリテーションとは

糖尿病は下肢合併症による転倒予防に注意しなければなりません。
3 糖尿病の罹患年数が長いと、下肢末梢の知覚障害等を呈するため、転倒予防に配慮する必要がある
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下肢合併症の有名なものには神経病性関節症あるいはシャルコー関節と呼ばれるものがあります。通常中枢神経や末梢神経が正常であれば、大きな外力がかかった場合、関節を守るように自己防衛機能が働きますが、神経病性関節症はこの中枢神経や末梢神経の障害によって自己防衛機能が働かなくなって関節が破壊されてしまう病気です。糖尿病においても神経障害によって末梢神経に支障が出てくると発症します。糖尿病の場合は下肢に多いため下肢合併症と言われています。
全文
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最後の4と5については
4 拘縮とは、関節包や靭帯など関節を構成する組織や周囲の組織が伸縮性を失い、正常の関節の動きが阻害された状態をいい、心身の障害が軽いほど起こりやすい。
5 高齢者に多い変形性膝関節症は、痛みや歩行障害をきたし、リハビリテーションが必要になるが、人工関節置換術の適応とならない。

まず、拘縮とは
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「拘縮(こうしゅく)」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか? 拘縮とは,関節を動かさないために,次第に関節の動く範囲が狭くなった状態のことです。関節をしばらく動かさないでいると,後で動かすときに関節がこわばった感じがすることを経験
されたことがあるかもしれません。この「関節を動かさない」という状態が長く続くと,本当に動かなくなってしまいます。
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設問にある、正常な関節の動きが阻害された状態をいう事は正しいですが、あえていうなら心身の障害が重いほど(=関節を動かなさに程)起こりやすくなります。

拘縮の基礎

変形性膝関節症は、拘縮と同様に非常に多いです。
変形性膝関節症についての詳しい内容は別サイトが良くまとめられていましたので貼っておきます。 →→→“膝が痛い!”なぜ?─変形性膝関節症って何?─
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変形性膝関節症とはどんな病気ですか?(定義)
“関節軟骨の変性、磨耗による荒廃と、それに伴う軟骨および骨の新生、増殖による慢性、進行性の変形の関節疾患”です。簡単に言えば、加齢、肥満、けがなどにより、関節の軟骨が磨り減り、さらに骨が変形し痛みを生じる病気です。
 明らかな原因のない、一次性関節症とけが、炎症等の後に生じる二次性関節症に分けられます。90%以上は一次性関節症です。 50歳代で発症し、65歳以上で急増します。また、1:2~1:4で女性に多い病気です。
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そして、人工関節置換術とは、
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人工股関節置換術とは、傷ついた股関節の損傷面を取り除いて、人工関節に置き換える手術です。
人工関節は、金属製のステムとボールとソケット、そしてソケットの内側にはめ込む超高分子ポリエチレン製のライナーでできています。
このライナーは、軟骨の役目を果たしているので、ボールをライナーに組み込むことにより、スムーズな関節の動きが得られます。

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人工膝関節置換術とは、変形性膝関節症や関節リウマチによって変形した膝関節の表面を取り除いて、人工膝関節に置き換える手術です。
人工関節は、関節の滑らかな動きを再現できるように、大腿骨部(だいたいこつぶ) ・脛骨部(けいこつぶ) ・膝蓋骨部(しつがいこつぶ)の3つの部分からできています。
大腿骨部と脛骨部の本体は金属製ですが、脛骨部の上面と膝蓋骨の表面は耐久性に優れた硬いプラスチックでできていて、これが軟骨の代わりになります。
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人工関節ドットコム

となります。皆様いかがでしたでしょうか。

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最後までご覧いただきありがとうございました。みなさんの参考になるようがんばりますのでまたお越しください。
 
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