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【介護支援】ケアマネ試験から知識吸収(全身症状)


おはようございます。

昨日のプールで今朝は筋肉痛の管理人です。

少しずつ成長が見えてるので楽しいですね。 下手なうちは泳げる指針が距離として目に見えるので分かりやすいです。

さて、出題です。

問題39 全身状態に関する次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。
1 心不全による呼吸困難時には、仰臥位をとらせると症状を緩和できる。
2 標準的な体重の場合は、体内の代謝産物を排泄するためにおよそ500ml/日以上の尿量が必要であり、不感蒸泄を勘案すると1,000ml/日以上の水分を摂取する必要がある。
3 体重の変化は、栄養状態や心疾患、腎疾患等の内部疾患の重要な指標となるため、定期的に把握するとよい。
4 消化管出血の場合は、赤色の血便となるので、黒色便の場合は消化管出血以外の原因を考える。
5 せん妄とは、意識障害を基盤にして、そこに幻覚や妄想、不安、興奮などを伴った状態である。

心不全による呼吸困難時の対応として下記を参考にしてください。
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心不全
【病態・症状】心臓の働きが低下した状態です。安定期には、安静時や軽い運動では症状がありませんが、強くからだを動かした時の息切れ(肺うっ血による)・倦怠感(全身に血液が回らない)を感じます。ストレス・血圧上昇・飲んできた薬が切れたなどの理由で心臓の負担が増えたり、心筋梗塞等他の心臓病が合併して心臓の働きがさらに落ちると、肺から心臓に戻ってきた血液が滞って肺にうっ血が起こり、強い呼吸困難が起きます。

【最初の対応】患者さんにはまず安静にして体を起こして休んでもらってください。後に示す緊急症状がないか確認してください。後述の心筋梗塞を思わす症状も。

【緊急時の対応】指先の皮膚や唇が紫色に見える(チアノーゼ)、臥位よりも体を起こしている方が楽(起坐呼吸)、首の血管が怒張している、ピンク色の痰(血液が混じった痰)を出している場合は、強い肺うっ血が起こっている徴候ですので、緊急の医療機関受診が必要です。
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と、あるように体を起こした方が症状を緩和できるようです。

標準的な体重の場合は、代謝物を排泄する為に500ml以上の尿量が必要です。不感蒸泄(汗等)等を含めると記述の通り1㍑は最低必要となります。   ※過去の記事参照: 【介護支援】ケアマネ試験から知識吸収(栄養と水分と便秘) 一番下の、メモにある脱水に分かりやすく記載してあります。

脱水については、前の記事と重複するので割愛いたします。

設問の:3 体重の変化は、栄養状態や心疾患、腎疾患等の内部疾患の重要な指標となるため、定期的に把握するとよい。

についてですが、体重の変化は定期的に把握することは非常に良いかと思います。
ただ、重要な指標となる病気でひっかけているようです。

体重の変化による病気の一覧については、別サイトを参考にすると良いかと思いまう。
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病気を伴う体重増加について

病気を伴う体重増加には、クッシング症候群、インスリンノーマ、甲状腺機能低下症、多嚢胞性卵巣などが挙げられます。

クッシング症候群では顔が丸くなって上半身の肥満が目立ちます。
また、皮膚が裂けたような赤紫色の線が下腹部や太ももなどにあらわれることがあります。

インスリンノーマでは低血糖となるために、過食になって体重が増加することがあります。この場合は低血糖によるイライラ、意識障害、発汗、動悸などを伴うことがあります。

甲状腺機能低下症では体重の増加や全身がむくみ、皮膚の乾燥などがあらわれることが多く、多嚢胞性卵巣の場合は、生理不順がみられます。

病気を伴う体重減少について

甲状腺機能亢進症、糖尿病、慢性肝炎、肝硬変、膠原病、悪性腫瘍、アジソン病、慢性疲労症候群、うつ病、ネフローゼ症候群、腹膜炎、卵巣腫瘍、慢性膵炎など。

食事に関してはいつもと変わらないのにやせていく場合は甲状腺機能亢進症の可能性があり、その他症状には手のふるえ、汗をかくなどの症状が見られることがあります。

異常にのどが渇いて、頻尿を伴う場合は糖尿病の疑いがあります。
慢性肝炎、肝硬変、悪性腫瘍、膠原病、慢性疲労症候群の場合は、体重減少に伴い倦怠感や食欲低下がみられることが多いです。

食欲が低下して不眠や抑うつ気分を伴う場合は、うつ病の可能性があります。
ネフローゼ症候群、卵巣腫瘍、腹膜炎の場合は食欲低下による体重減少の他にお腹の張りを覚えることが多いです。

食欲低下による体重減少に伴って、腹痛や吐き気などがみられる時は慢性膵炎や膵臓がんの可能性があり、熱がある場合は膠原病、エイズ、肺結核、悪性リンパ腫の可能性があります。

慢性閉塞性肺疾患、肺結核、肺がんの場合はせきやたんが見られることが多く、高血圧を伴う場合は褐色細胞腫が考えられます。
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症状から探す病気

続いて消化管出血についてです。
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 消化管出血とは、食道から直腸までに起きる出血を指します。上部消化管出血(口に近いほうの出血)で頻度の高いものは、胃潰瘍(かいよう)・十二指腸潰瘍(以下、胃・十二指腸潰瘍)、食道静脈瘤(りゅう)・胃静脈瘤(以下、食道・胃静脈瘤)、出血性胃炎、マロリーワイス症候群、胃ガン・食道ガン、食道炎・食道潰瘍です。下部消化管出血(肛門に近いほうの出血)で頻度の高いものは、痔核出血、結腸直腸(大腸)ガン・ポリープ、憩室(けいしつ)出血、虚血性腸炎、炎症性腸疾患などです。
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症状としては吐血(とけつ)や下血(げけつ)になります。吐血というのはまさに「血を嘔吐(おうと)する」ということです。「喀血(かっけつ)」というのは気管支・肺のほうからの出血を指し、通常、咳とともに出ますので区別ができます。喀血の色は通常鮮紅色ですが、吐血の場合は「どす黒い」ことが多く、赤い場合にはよほど大量の出血か、胃より口側(要するに食道周囲)の出血と考えられます。下血は、鮮紅色の場合と、墨のような真っ黒な色の「タール便・黒色便」のことがあります。鮮紅色の場合には、肛門に近いところの出血が考えられます。胃からの出血などのように肛門から距離のあるところからの出血は、後者のような黒い墨のような便になります。
 他に、出血に気づかない時には、以下のような症状で来院される患者さんも最近は増えています。
 ・意識消失(失神、頭部打撲、顔面挫創〈ざそう〉、下顎〈かがく〉挫創、けいれん)
 ・脱力感
 ・動悸、胸苦しさ、胸部不快感
 ・食欲低下、全身倦怠感
 ・上腹部痛、胸痛、背部痛
 ・めまい感、嘔気(おうき)
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の通り、消化管での出血は鮮血となります。

黒色便の時は鉄剤を服用している方の副作用として排便されますが、それ以外の場合は注意が必要となります。

せん妄とは、
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 「入院したら母が急におかしなことをいうようになり、日にちもわからなくなった。環境が変わって認知症(にんちしょう)になったのかもしれない」というような経験のある人がいるかもしれません。
 このような場合、実は「せん妄」という一種の意識の障害が起きている可能性があります。せん妄は、軽度から中等度の意識障害が基底に存在しますが、その程度が著しく変化し、その際に不安が強まったり、あるいは錯覚(さっかく)や幻覚(げんかく)を伴い、異常な行動や言動、興奮などがみられる状態をいいます。
 せん妄があると、意識障害のために注意力や集中力が保たれず、時間や場所があやふやになり、認知症と間違えられてしまうことがあります。
 認知症と比べて、急激に発症するのがせん妄の特徴のひとつといえるでしょう。せん妄は夜間に悪化することが多く、夜に限ってせん妄が現れるときは「夜間せん妄」と呼びます。
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となります。
今回は、他サイトさんを参考にした記載が多かったですがその方が皆様が分かりやすいかと思います。

たまには過去の記事を見てあげてください。  
私も、最初のころに書いた成年後見制度についてほぼ忘れてます。

解答2・4・5

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最後までご覧いただきありがとうございました。みなさんの参考になるようがんばりますのでまたお越しください。
 
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