shabon

【介護支援】ケアマネ試験から知識を吸収(感染症)


タイトルを思いつきで書いているので、統一性がありませんが、、、

平成24年の過去問題を元に知識を得ようと思います。
これって書いていると新しい発見があって以外に楽しいんですよね。

問題30 感染症について適切なもの
※要点だけ抜きます。
1.利用者が肺結核で排菌している場合、リスクに応じて接触者に検診が実施される。
2.高齢者の下痢は、緩下剤の可能性がある
3.ノロ感染者の便処理にマスクや手袋は必要ないが、処理後にアルコールで手指を良く拭く
4.高齢者の肺炎球菌ワクチンは接種後5年経過しないと再接種できない
5.肝がんの90%以上はアルコール性肝炎から進展する

となっています。
1.の肺結核に関してはしばらく前に経験しました。保健所からA氏が排菌している可能性があるので聞き取りに来ました。
その方の行動や接触者の接触時間を事細かに聞き取りし、誰がどれくらい接触したかの時間を調査します。その数値を元にいくつかの分類に分けているようでした。
家族や某通所が一番接触者としての時間が長かったので濃厚接触者として検診となったようで、その結果次第で受診の可能性がある旨伝えられました。結果は問題なかったのですが、その聞き取りに参加した職員で非常に不安に感じていた方がおり、それを保健所の方が察知してくれたようで、不安であれば検診を受ける旨勧められました。

2.高齢者の下痢について考えてみましょう。その前に緩下剤とは何でしょう。
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緩下剤
下剤には、効き目が早いかわりに、下痢や腹痛などが起こりやすい「峻下剤」と、比較的おだやかに効く「緩下剤」とに分けることができます。市販の薬のほとんどは、緩下剤です。ただ緩下剤も用いることのできない種類の便秘があります。また下剤は副作用がありますので、常用は危険です。
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なので、○ですね。良く聞く緩下剤として酸化マグネシウムや、ラキソベロンなんかでしょうか。結局は飲みすぎ、内服期間の調整や体調によって下痢することもありますよね。
下剤について分かりやすく解説しているページがあったので、興味のある人は覗いてください。 http://www.gezaiguide.com/

3.ノロ感染者の便処理に手袋無しですか、、、怖いですね。感染症と名がつくとどうしても手袋マスクにアルコールと考えてしまいます。
では、まずノロはどんな経緯で感染するのでしょうか。
・感染者のウイルスが大量に含まれる便や吐物などから直接もしくは二次的に感染する場合
・調理などを行う食品取扱者が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
・ウイルスに汚染された貝類(特に二枚貝)を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
・ウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合
等が挙げられます。菌が何らかの理由でついた場所が体に触れて菌が入ったとか、、しかもこの菌はアルコール消毒がほとんど効きませんし、熱にも強いのです(85度で1分以上)。消毒は塩素系を使用ししっかりとして手洗いが求められます。
処理時に注意してほしいのは、私の主観ですが職員が一人でやった方が良いです。なぜかというと、職員が全滅する可能性があります。 一人やられ役を作り拡散を防ぐのも手です。
施設で働いていると、以外に知られていないのが疥癬。看護師でも直接見たことがないせいか疥癬トンネルの判別が難しかったり見落としたりするケースを聞きます。

4.肺炎球菌ワクチンの再接種の期間ですね。ケアマネってこんな問題も出てくるのね。。。こういうの理解している人は落ちないんだろうな~
こんなニュースがありました。【厚生労働省は18日、肺炎の重症化を予防する肺炎球菌ワクチンについて、1回目の接種から5年程度経ていれば再接種を認めることを決めた。新型インフルエンザに感染した65歳以上の高齢者が重篤な肺炎を併発することを防ぐ効果も期待される。】
肺炎球菌ワクチンの再接種のガイドラインから答えをもらってきましょう
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接種対象者
初回接種から5年以上経過した次に示すような肺炎球菌による重篤疾患に罹患する危険性が極めて高い者及び肺炎球菌特異抗体濃度が急激に低下する可能性のある者を対象*とする。
1)65歳以上の高齢者
2)機能的または解剖学的無脾症(例 鎌状赤血球症、脾摘出)の患者
3)HIV感染、白血病、悪性リンパ腫、ホジキン病、多発性骨髄腫、全身性悪性腫瘍、慢性腎不全、またはネフローゼ症候群の患者、免疫抑制化学療法(副腎皮質ステロイドの長期全身投与を含む)を受けている患者、臓器移植または骨髄移植を受けたことのある者
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参考:日本感染症学会HP内、肺炎球菌ワクチン再接種ガイドhttp://www.info.pmda.go.jp/iyaku_info/file/pneumococcus_vaccine.pdf

5.肝がんの問題。
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C型肝炎から肝臓がんになる人がもっとも多く約70%で、B型肝炎から肝臓がんになる人は約20%です。
他にアルコールや喫煙などが原因で肝臓がんになってしまう人もいますが、極めて稀です。
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との事です。

感染症で注意が必要なのが高齢労働省より示されています
厚生労働省HP内「高齢者介護施設における感染対策マニュアル(平成25年3月)」の公表について
これを確認して感染症対策を更に再構築するのも良いと思います。

感染症の本
感染症対策 -加湿器-

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最後までご覧いただきありがとうございました。みなさんの参考になるようがんばりますのでまたお越しください。
 
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